ときどきですが、お客様からネイルの種類について聞かれることがあります。ネイルといってもいろんなものがありますし、見聞きした用語もたくさんあってわからなくなりますよね。

ネイルサロンが扱うネイルの種類は大きく分けて3種類あります。マニキュア、アクリルネイル、ジェルネイルです。それぞれ詳しく説明していきます。

マニキュアは「ネイルカラー」「ネイルポリッシュ」「ネイルエナメル」などとも呼ばれています。合成樹脂を着色し、有機溶剤に溶いたもので、一般的に広く市販されています。自然乾燥させるのでネイル道具も少なくてすみ、価格も手頃ですのでセルフネイルとして始めやすいネイルと言えます。リムーバー(除光液)で落とすことができるので短期間だけネイルをしたい方におすすめです。マニキュアが乾くまで手が使えないのと、持つ期間が短いのが難点です。

アクリルネイルは人工爪ともいわれますが、アクルルパウダーとアクリルリキッドを混ぜ合わせ、爪の上に人工的にアクリル樹脂の爪を作っていくネイルになります。長さを出し、補強できるうえ好きな爪の形に作ることができます。もともとは歯科材料から開発されたもので作る過程では独特なにおいと強度があるのが特徴です。爪に張り付けるネイルチップと混同されがちですが、全く違うものですので、薬剤で溶かさないとオフすることができません。持つ期間は長いですが付け替えに時間がかかるのが難点です。

ジェルネイルは専用のライトで硬化させるジェル状のアクリル合成樹脂です。大きく2種類あり、現在主流なのはソフトジェルと呼ばれている溶剤で溶かしてオフすることができるジェルになります。爪へのフィット感が自然でカラーバリエーションも豊富ですので自爪の長さのままでいい方には特におすすめです。約2週間から約4週間持ち、付け替えもアクルルネイルに比べ時間も短いのが魅力です。もう一つはハードジェルと呼ばれている溶剤で溶かしてオフすることができないジェルがあります。ソフトジェルより強度があり、長持ちはしますが、やすりやマシーンで削ってオフしなければならないので自爪に負担がかかるのが難点です。
近年、ジェルネイルはサロンでは主流のメニューとなりました。マニキュアやアクリルネイルに比べ、ほぼ無臭で適度な補強効果もありネイルの持ちも良い、ライトで固めた後はすぐに手を使えるので忙しい女性にはぴったりなネイルといえるでしょう。